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2027年1月からの工場稼働を予定

フコク、米国バージニア州に現地法人を設立

工業用品 New! 2026-01-29

 フコクおよび同社連結子会社の韓国フコクは、米国バージニア州に工業用ゴム製品を製造・販売する現地法人「FKC America」を設立した。2027年1月からの工場稼働を予定している。

 新会社は、資本金740万USドル。出資比率はフコク50.0%、韓国フコク50.0%。敷地面積は5万9,489平方メートル(約1万7,782坪)で、ダンパープーリー、放熱ギャップフィラー、その他バッテリー関連製品を製造する。

 今回の新会社設立は、地政学的リスクの顕在化、米国による関税政策などの環境変化を、米国における事業伸長の機会と捉え、決定したもの。

 韓国フコクが米国向けに展開しているダンパープーリーや、現代自動車に採用されているEV用バッテリー周辺製品であるギャップフィラーなどを足掛かりに、米国における既存顧客への拡販、新規顧客の獲得、新規市場への進出などに取り組むとともに、韓国完成車メーカーの米国現地調達化要請にも対応していく。

 フコクグループでは、米国において、Fukoku America(米国サウスカロライナ州)で、樹脂ブーツの製造・販売ならびにブレーキシール、防振ゴム、ワイパーブレードラバーなどの販売を行っている。今回の新会社設立により、製品ラインアップを拡充し、米国市場における拡販とグローバル事業の基盤強化を図る。

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