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従業員の想いを原動力に、世界とつながる食の支援

住友理工、おにぎりアクション2025を応援

工業用品 2025-10-29

 住友理工は、「TABLE FOR TWO International」(TFT)が主催する「おにぎりアクション 2025」をサポーティングパートナーとして応援している。

 おにぎりアクションは、世界の食の格差解消と健康支援に取り組むTFTが、国連が定めた「世界食料デー」(10月16日)を記念して実施する日本発のソーシャルキャンペーン。「おにぎり」にまつわる写真をSNSまたは特設サイトに投稿すると、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに学校給食が届く取り組みで、今年で11回目を迎える。

 2024年までの10回の開催で、累計約214万枚の写真が投稿され、アフリカ・アジアの子どもたちに約1,163万食の給食が届けられてきた。

 同社グループは、現在20カ国以上で事業を展開しており、これまでモノづくりを通じて社会の快適さを支えてきた。そのなかで、「食」の社会課題解決にも貢献したいという想いから同アクションに賛同し、昨年に引き続き、サポーティングパートナーとして参加を決定した。

 今回、より多くの従業員が気軽に参加できるように食堂での特別メニューの提供や写真撮影会などの社内イベントを開催。当日は、約170人の従業員が参加した。

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