サクションホース中心に土木分野への販売強化へ
弘進ゴム、アッセンブリーサービスを開始
工業用品 2025-05-26
弘進ゴムは5月1日から、ホース製品に金具を加締めするアッセンブリーサービスを新たに開始した。自社の樹脂製サクションホースのGSパワーラインOM型、GSサクションNS型グレーの2製品を対象に、ボルトで止めるフランジやレバーで止めるカムロックなどの金具に対応可能。サイズは25Φ~大口径の200Φまで、10cm単位の指定の長さに対応する。

加締めされたGSパワーラインOM型。上はカムロック、下はフランジ
ホースと金具の接続方法には、上記のほかにホースバンドで締める方法もあり、現場対応が可能な点がメリットとなっている。しかし、近年は大口径で高圧になるほど、漏れや金具抜けによる事故発生の懸念は高まっている。人手不足の背景も相まって、ホースメーカーが加締めまでを行い納品する需要が増加しているという。
新サービスはこうした要望に応えたもの。対象となる2製品は水の吸い込みだけでなく掃き出しにも使用できる。土木用途だけでなく、工場での排水などにも幅広く使用される中心製品だが、「要望があれば他のサクションホースやセメントを流すゴム製グラウトホースへの加締めも行える」(弘進ゴム)。こうした需要に対応するため、樹脂製品を扱う亘理工場(宮城県)に加締機を導入した。
サービス開始により、サクションホースのメイン用途である土木分野への販売を強化していく。特に近年増加している洪水などの緊急性の高い災害時には、加締めされたホースの提供は現場での作業効率化に繋がる。また、仙台に拠点を置く同社は、東日本においては、こうした急ぎの需要にもスピーディに対応できることも強み。
同サービスにおいては、同業他社で後発とはなるが、「グラウトホースやエアーホースなど、サクション以外の土木用途のラインアップが豊富な優位性も活かしながら、これまで加締めを行っていないことで逃していた需要を取り込んでいきたい」(同)。
足元では、既に複数の顧客からの受注に対応し、納品実績を上げている。将来的には高耐圧の1.0Mpa製品をラインアップに加え、顧客の要望にさらに対応していきたい考え。
「弘進ゴムはホースのみの販売ではなく加締めまでできる。それを顧客に広く認知してもらうことで、土木分野を中心に販売を加速していく」(同)方針だ。
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