『「オープンイノベーション」で社会課題を解決するには』をテーマに5本が受賞
住友理工、「第10回SDGs学生小論文アワード」受賞論文を決定
工業用品 2024-11-22
住友理工は、「第10回SDGs学生小論文アワード」by住友理工の最終審査会を実施し、2賞・計5本の受賞論文を決定した。
審査委員長には昨年同様、高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)を迎え、厳正な選考・審査を経て、決定した。
今回の募集テーマは、『「オープンイノベーション」で社会課題を解決するには』。複雑化した社会課題を解決するためには、企業1社のノウハウや技術だけでは限界がある。他企業や自治体、大学、NPO などと連携する「オープンイノベーション」が重要となっている。募集した小論文では、社会課題の解決と事業の収益性を両立するためには、どのような視点でオープンイノベーションに取り組めばよいかを、今後の社会、環境、経済の変化を踏まえて、学生ならではの独自の視点で具体的な方法を提案してもらった。
大賞(最優秀賞と同格:最優秀賞相当と評価した論文が2本となったため、同格の大賞とした)は、儘田咲さん、庄野花衣さん、永瀬翔大さん(いずれも明治大学)の「プロデューサーシップで推進する地域のオープンイノベーション」と、岩永薫さん(東京大学大学院)の「『いえそだて』リビングラボ:市民との共創の『場』で実現する、市民主体型建築ストックマネジメント」の2本が選ばれた。
優秀賞には、山口彩花さん、石井翔さん、阿部ひなたさん(いずれも明治大学)の「『思いやり』からはじまるオープンイノベーションと地域創生」。塚原彩未さん、田中悠翔さん、北爪絢子さん(いずれも共愛学園前橋国際大学)の「ごみから生まれる未来~食品ロスを材料に~」。矢口興さん、掛橋秀太さん、竹川陽翔さん(いずれも日本大学)の「フランチャイズ農業への展望」の3本が選ばれた。
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