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2019年以来5年ぶり

バンドー化学、「子ども参観日」を開催

工業用品 2024-08-19

 バンドー化学は8月1日、本社事業所(兵庫県神戸市)で「子ども参観日」「納涼祭」を開催した。同社は2010年から従業員の子どもを対象にした「子ども参観日」を各拠点で開催していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2019年8月を最後に開催を見送っていた。今回5年ぶりに開催した。

子ども参観日の記念撮影


 「子ども参観日」は、子どもが家庭では見られない親の働く姿を見ることや仕事の内容を聞くことで、親のことを一層理解するとともに、仕事について親子で語り合うことで職業観を育んでほしいとの思い、普段とは違う家族の触れ合いを通して、親子関係をさらに深める機会にしてほしいとの思いから開催された。

ロボットハンドを試す子どもたち


 当日は子ども・付き添いの家族合わせて48人が参加。お父さんやお母さんが働いているバンドー化学とは、どんな会社なのか説明を受けたあと、社内を見学した。お父さん・お母さんや職場の人たちから、仕事内容の説明などをしてもらい楽しく過ごした。最後に用意していた感謝の手紙を手渡し、みんなで記念写真を撮影した。

 「子ども参観日」の後に行われた「納涼祭」では、植野富夫社長が「子ども参観日や納涼祭が、夏休みの家族の思い出になるよう、大いに楽しんでほしい」とあいさつし、みんなで乾杯した。納涼祭には本社従業員も加わり総勢約270人が参加し、ビンゴゲームなどを行い大いに盛り上がった。

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