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2025年3月期第1四半期業績

オカモト、手袋など生活用品は減収増益

工業用品 2024-08-02

 オカモトの2025年3月期第1四半期(2024年4~6月)業績は、売上高が260億6,600万円で前年同期比3.4%増、営業利益が25億3,800万円で同10.7%増、経常利益が35億9,200万円で同9.7%増、純利益が22億1,000万円で同19.3%減だった。

 セグメント別にみると、産業用製品は売上高が181億500万円で同8.1%増、営業利益が6億6,000万円で同33.0%増。フイルム製品は、一般用はホームセンター等の市況低迷により減収、農業用は価格改定前の前倒し需要の反動で減収だった。一方、工業用はステッカー用需要が回復したことで増収、建材料は堅調に推移し微増収、多層は工業用途が低調も食品、医療用が増収だった。その他、自動車内装材は新規受注プログラムの拡大もあり増収となったが、フレキシブルコンテナは市場全体の需要が減少したことで減収だった。

 生活用品は売上高が78億9,200万円で同5.9%減、営業利益が23億4,700万円で同3.8%増。コンドームは新製品の発売および訪日観光客増加により増収、海外も引き続き堅調に推移し増収だった。手袋は家庭用が大手得意先の取り引き減少により減収、医療用が前期並み、産業用が半導体関連のIT/IC向けが好調で前期並みとなった。

 物流受託事業および太陽光発電事業を含むその他は、売上高が8億9,800万円で同6.0%増、営業利益が1億2,400万円で同30.3%増だった。

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