持続可能な社会の実現に貢献
ニッタ 、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画
工業用品 2023-04-13
ニッタは、生物多様性保全に取り組む「生物多様性のための30by30(サーティー・バイ・サーティー)アライアンス」に参加登録した。
「生物多様性のための30by30アライアンス」とは、「30by30」目標の達成を目指し、環境省をはじめとした行政、企業、NPOなどの有志連合として設立された。30by30は、2021年6月に英国で開催されたG7サミットにおいて合意された「G7 2030年自然協約」の中で、G7各国が2030年までに自国の陸域・海域の少なくとも30%を保全・保護すると決めた国際的な目標。国立公園などの保護地域の拡充に加え、保護地域以外の企業林等で生物多様性保全に資する地域をOECM(民間などの取り組みにより保全が図られている地域や保全を目的としない管理が結果として自然環境を守ることにも貢献している地域)として設定することにより、目標達成を目指すこととしている。
同社は、北海道十勝地区に約6,700haの社有林を保有している。創業者の新田長次郎氏が製革に使うタンニンを採取するため、梢斗(かしわ)の木を求めて北海道に進出し、以来100年以上にわたり、育苗・植林・間伐・伐採などの森林事業を行ってきた。また、生物多様性にも配慮した持続可能な森林経営に関する認証(SGEC認証)を2008年から取得。近年は、「生物多様性調査」を実施するとともに貴重な動植物の生育環境の保全に取り組んでいる。
同社は、同アライアンスの設立趣旨に賛同し、社有林の一部においてOECMへの登録を目指し、持続可能な社会の実現に貢献していく。
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