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4賞計7本の受賞論文を決定

住友理工、「SDGs学生小論文アワード」を実施

工業用品 2022-11-18

住友理工は「第8回SDGs学生小論文アワード」の最終審査会を実施し、4賞計7本の受賞論文を決定した。

 募集テーマは「“パーパス”を起点に企業を変えるには~存在意義はなぜ必要なのか~」。SDGsや脱炭素、生物多様性の保全などが世界共通のルールとなる中、企業には表層的な取り組みではなく、存在意義の「パーパス」から見つめ直す抜本的な改革が求められている。企業がどのようにパーパスを再定義して、どう実装すれば社会から「選ばれる」企業になることができるのかを、今後の社会、環境、経済の変化を踏まえ、学生が提案した。

 最優秀賞は、井上寛人さん(慶應義塾大学大学院)の「個人パーパスの共鳴度でチーム結成―パーパスドリブン文化祭―」。最優秀次席には、原理菜子さん、浅野真輝さん、大塚咲希さん(いずれも法政大学)の「Why(パーパス)から Where(ビジョン)へ」と、渡邊幹大さん(創価大学)の「『アート思考』による再定義と『インターナル・ブランディング』による実装」の2作品が選ばれた。

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