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応募数101本のうち9本が表彰

住友理工、SDGs学生小論文アワードの表彰式をオンライン開催

工業用品 2020-08-27

 住友理工は8月20日、「第6回SDGs学生小論文アワード by住友理工」の表彰式を開催した。

 最優秀賞は中島優成さん(東京大学)の「『ローカルな結束力』をいかした企業集積モデル」。また、最優秀次席には久保田陸さん(慶應義塾大学)の「サーキュラー型経営思考」が、さらに優秀賞として3本、審査委員特別賞として 4本が選出された。表彰式は新型コロナウイルス感染防止のためオンラインで開催し、その模様がライブ配信された。

 今回のテーマは、「企業が持続的に成⾧するために、SDGsにどう取り組めば良いのか?」。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、休校や学内施設の閉鎖などの影響を受ける中でも、101本の応募があった。

 最優秀賞に輝いた中島さんは「自身が地方出身ということで、論文では地域の力を前面に押し出して、企業同士がどのようにつながっていけるかを強調した」と語った。また、他の受賞者からも「社会課題の解決に取り組む企業の社会への影響が大きいことを実感した」「これからもSDGsに向き合い、視野を広げて学んでいきたい」などの声が上がった。

 表彰式終了後は、歴代受賞者によるプレゼンテーションに続き、審査委員⾧の高村ゆかり氏による「よりよい未来に向かう復興企業経営と SDGs」をテーマにした講演が開かれた。高村氏は、コロナ禍により社会・経済が大きな影響を受けている中で、企業は⾧期的な視点を持って「ありたい未来像」を描く必要があり、その手がかりこそが“SDGs”であると説いた。

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