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2020年3月期業績

豊田合成、新型コロナ等影響し減収減益

工業用品 2020-04-30

 豊田合成が4月30日に発表した2020年3月期業績(IFRS)は、売上収益が8,129億3,700万円で前期比3.3%減、営業利益が178億8,800万円で同51.0%減、純利益が112億2,600万円で同51.8%減だった。

 日本は売上収益4,051億1,600万円で同0.5%減、営業損失が50億5,600万円(前期は110億4,900万円の利益)。ドイツの生産子会社TGMの事業整理損失や新型コロナウイルスによる減販影響等で営業損失だった。

 米州は売上収益が2,435億9,000万円で同2.2%減、営業利益が166億円で同5.1%減。2月までは日系や外資系カーメーカーの拡販があったものの、新型コロナウイルスや為替が影響した。

 アジアは売上収益が1,882億9,200万円で同5.8%減、営業利益が106億1,000万円で同17.0%減。1月までの中国における主要顧客の生産台数増加はあったものの、新型コロナウイルスや市場の不振を背景としたタイの減販が響いた。

 欧州・アフリカは売上収益が365億6,700万円で同20.4%減、営業損失が42億4,000万円(前期は47億5,600万円の損失)。TGMを連結から除外したことなどで、損失額は縮小した。

 また、製品別売上収益は、ウェザストリップ製品が1,124億円で同13.1%減、機能部品が1,474億円で同8.2%増、内外装部品が3,023億円で同9.5%減、セーフティシステム製品が2,507億円で同4.1%増だった。

 2021年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大により、事業活動への合理的な算定が困難として未定。

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