住理工ロジテックとともに
住友理工、「エコシップマーク優良事業者」に選出
工業用品 2020-03-13
住友理工は3月13日、物流子会社の住理工ロジテックとともに、エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会から、「令和元年度エコシップマーク優良事業者」として選定され、「国土交通省海事局長表彰」を受賞したと発表した。
2月下旬、海運クラブ(東京都千代田区)で行われた表彰式では、大坪新一郎国土交通省海事局長から石川剛一住理工ロジテックゼネラルマネージャーに表彰状が授与された。
エコシップマーク優良事業者として選定された事業者が、国土交通省海事局長表彰の受賞者となり、同社グループでは、荷主として住友理工・松阪製作所(現:松阪事業所)、物流事業者として住理工ロジテック松阪物流センターが受賞した。
エコシップマーク認定制度は、2008年度にスタートした制度。地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者に対して、「エコシップマーク」の認定を行い、海上貨物輸送へのモーダルシフト化を一層促進することを目的としている。
■対象となった活動
2017年10月から取り組んでいる「フェリーを利用した自動車用ホース等の海上輸送へのモーダルシフト」の活動が評価。これは、住友理工の松阪事業所がある三重県松阪市と福岡県北九州市の間における自動車用ホースの輸送(松阪市発)および空容器・パレットの輸送(北九州市発)について、従来のトラック輸送から、長距離フェリー航路(北九州⇔神戸)を利用した海上輸送への転換を図るもの。なお、年間の輸送回数(往復)は約 250 回。
■効果
フェリー輸送を利用したことで、輸送時間は約9時間から約20時間に延びたが、ドライバーの運転時間は約3 時間減少/フェリーの定刻出発に対応するために、住友理工での生産も効率化が図れた/ドライバーがトラックの運転にかけていた時間が1,887 時間/年(43%)減少(推定)した/CO2は、140トン/年(52%)減少(推定)した。
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