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技術の追求とマーケットの振興に貢献

横浜ゴム、2020年モータースポーツ活動計画を発表

タイヤ 2020-03-13

 横浜ゴムは3月12日、2020年のモータースポーツ活動計画を発表した。同社は中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」の技術戦略において、モータースポーツ活動を重要な先行技術開発の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦。今年もモータースポーツ活動に積極的に取り組み、最高レベルの技術を追求するとともにマーケットの振興に貢献していく。

 主な活動計画は次の通り。

 ■フォーミュラレース
 <全日本スーパーフォーミュラ選手権>=2016年からワンメイク供給を開始した全日本スーパーフォーミュラ選手権では2020年もADVANレーシングタイヤを継続供給。供給タイヤはドライ用の「ADVAN A005」とウェット用の「ADVAN A006」。タイヤサイズはフロント用が270/620R13、リア用が360/620R13。

 <全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権>=全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に、ADVANレーシングタイヤをワンメイク供給。同シリーズは2020年から新たにスタートするシリーズ。供給するタイヤはドライ用の「ADVAN A005」とウェット用の「ADVAN A006」。タイヤサイズはフロント用が200/50VR13、リア用が240/45VR13。

 <Super-FJ>=JAFの地方選手権として、東北から九州までの主要サーキットにて地方選手権シリーズが設定され、激戦を繰り広げるSuper-FJにADVANレーシングタイヤをワンメイクにて継続供給する。

 ■GT・ツーリングカーレース
 <SUPER GT>=SUPER GTはメーカーのワークス勢が主力となるGT500と個性的なチームが競い合うGT300の2つのクラスで争われる。GT500はドイツツーリングカー選手権(DTM)と統一規格の「クラス1」に則った車両が参戦。一方、GT300は自動車メーカーが製造販売する国際規格のFIA GT3マシンと日本独自のJAF-GT車両ならびにマザーシャシーが混在し、国内外のバラエティ豊かな車種が競い合う。GT500では、2019年に引き続き3チームをサポートする。GT300においても、ヨコハマタイヤユーザーを支えていく。2020年はタイ戦に加え、7年ぶりにマレーシア戦が行われる予定で、全8大会が組まれており各大会で多くの観客動員が見込まれている。

 <ニュルブルクリンク24時間耐久レース>=世界一過酷といわれるニュルブルクリンクで競われるニュルブルクリンク24時間耐久レースに継続参戦するKONDO RACINGやBMWを使用するWalkenhorstなどのヨコハマタイヤユーザーにタイヤを供給する。供給タイヤはドライ用の「ADVAN A005」とウェット用の「ADVAN A006」。

 <TCRリージョナル選手権・ナショナル選手権>=世界各国にて行われているTCRリージョナル選手権やナショナル選手権にADVANレーシングタイヤをワンメイク供給。TCR ジャパンシリーズをはじめ、海外でもリージョナル選手権のTCR Europe、TCR Eastern Europeや、ナショナル選手権のTCR Iberico、TCR Benelux、TCR Germany、TCR Scandinavia、TCR Russiaにもタイヤを供給する。供給タイヤはドライ用の「ADVAN A005」とウェット用の「ADVAN A006」で、タイヤサイズは250/660R18。

 <その他タイヤワンメイクのレース>=北米では2020年から新たにポルシェスプリントトロフィーUSAウェスト、ポルシェスプリントトロフィーUSAウェストインヴィテーショナル、ポルシェエアークールドカップUSAにタイヤを供給するほか、ポルシェGT3カップチャレンジUSA、ポルシェGT3カップチャレンジCANADA、日本で行われるインタープロトシリーズなど世界各地のレースにADVANレーシングタイヤを供給する。

 ■ラリー
 <全日本ラリー選手権>=2020年は全10戦で競われる全日本ラリー選手権。ターマック(舗装路)では「ADVAN A052」および「ADVAN A08B」、グラベル(非舗装路)では「ADVAN A053」を中心としたラインアップでユーザーの走りを支える。

 ■スピード競技
 <全日本ジムカーナ選手権>=「ADVAN A050」「ADVAN A052」「ADVAN A08B」の高性能を武器に、多くのクラスでチャンピオン獲得を目指す。またPN-1クラスに参戦する斉藤邦夫選手は今年も「ADVAN」カラーマシンで参戦する。

 <全日本ダートトライアル選手権>=「ADVAN A053」をはじめ、軟質路面用「ADVAN A031」や超硬質路面用「ADVAN A036」など幅広い路面に対応したタイヤラインアップを武器に、多くのクラスでチャンピオンの獲得を目指す。

 <ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ>=横浜ゴムはモータースポーツ振興促進活動の一環として競技参加者を支援する「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2020」を実施している。受付期間は4月30日(当日消印有効)まで。同制度は登録したヨコハマタイヤユーザーを支援する制度。対象競技などスカラシップの詳しい内容は専用サイト(https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/scholarship/)に掲載。

 ■その他のレース
 <オフロードレース>=SUV、ピックアップトラック向けタイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」を擁し、北米地域でのデザートレースや東南アジアで行われるアジアクロスカントリーラリーなど海外で開催されるオフロードレースに参戦する。

 <カートレース>=国内カートレースの頂点に位置する全日本カート選手権の最高峰クラスであるOK部門に参戦。また、ジュニアカート選手権では2019年に引き続き、FP-ジュニアCadets部門をサポート。Cadets部門向けドライ用タイヤ「ADVAN SLJ(名称:ADJ)」をワンメイク供給する。海外でもアジア・カーティング・オープン選手権へのワンメイク供給を継続。またフィリピンなどのサーキットレースに向けて幅広くタイヤを供給する。

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