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2020年3月期第3四半期業績

日東工器、迅速流体継手事業は減収減益

工業用品 2020-02-05

 日東工器が2月4日に発表した2020年3月期第3四半期(2019年4月~12月)業績は、売上高が203億3,500万円で前年同期比7.0%減、営業利益が30億9,300万円で同27.0%減、経常利益が31億2,400万円で同26.3%減、純利益が21億7500万円で同26.4%減となった。

 迅速流体継手事業は、売上高が86億7,800万円で同10.3%減、営業利益が21億3,900万円で同20.2%減。国内における半導体関連製品の販売が軟調なことに加え、海外ではアジアを中心に販売が伸び悩んだ。

 2020年3月期通期業績は、売上高が301億1,000万円で前期比4.0%増、営業利益が47億2,000万円で同14.0%減、経常利益が47億8,000万円で同11.0%減、純利益が33億円で同9.4%減を見込んでいる。

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