2020年3月期第3四半期業績
豊田合成、日本や中国における主要顧客の生産台数の増加などで増収
工業用品 2020-01-31
豊田合成が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期(2019年4~12月)業績(IFRS)は、売上収益が6,238億1,100万円で前年同期比0.2%増、営業利益が62億6,700万円で同71.2%減、純利益が71億2,900万円で同42.6%減となった。
セグメント別では、日本は売上収益が3,043億2,100万円で同1.9%増、営業損失が108億9,800万円(前年同期は33億2,600万円の利益)。合理化努力や増販効果などに加え、前期の独禁法関連損失の反動があったものの、ドイツの生産子会社であるTGM全株式を外部に譲渡し、事業整理損失を計上したことなどにより減益となった。
米州は売上収益が1,850億5,900万円で同0.2%増、営業利益が120億4,000万円で同1.0%減。日系や外資系カーメーカーへの拡販などにより増収となったものの、原材料の値上がりや償却費の増加などにより減益となった。
アジアは売上収益が1,511億3,400万円で同0.5%減、営業利益が96億5,600万円で同5.9%減。中国における主要顧客の生産台数増加はあったものの、タイでの自動車生産台数の落ち込みなどにより減収減益となった。
欧州・アフリカは売上収益が293億8,400万円で同11.9%減、営業損失が45億円(前年同期は38億5,800万円の損失)となった。
また、製品別に売上収益をみると、ウェザストリップ製品が893億円で同7.2%減、機能部品が1,121億円で同14.5%増、内外装部品が2,324億円で同7.5%減、セーフティシステム製品が1,898億円で同7.0%増だった。
2020年3月期通期業績予想は、売上収益8,400億円で前期比0.1%減、営業利益210億円で同42.5%減、純利益120億円で同48.5%減を計画している。
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