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吉野ゴムの篠山工場等で開催

「ベルトコンベヤ」テーマに作業監督者研修

工業用品 2016-12-06

あいさつする本間支部長

あいさつする本間支部長


 経済産業省・中部近畿産業保安監督部近畿支部が主催する「平成28年度作業監督者等研修」が11月24日、兵庫県篠<山市糯ケ坪の吉野ゴム工業の第二事業場と同市篠山工場で行われた。
 今回は「ベルトコンベヤ」をテーマに、鉱業で日常的にコンベヤベルトに関わる各社から作業監督者21人が参加。コンベヤベルト及び同システムメーカーとして吉野ゴム工業の中平康大エンジニアリング部(大阪)課長とコンベヤベルトの安全装置としてマツシマメジャテック大阪営業所の中西淳氏が講義した。

 研修会に先立ち経済産業省・中部近畿産業保安監督部近畿支部の本間登支部長が「作業中のコンベヤベルトに関わる死亡事故や罹災を防ぐのを目的に今回吉野ゴム工業さん、マツシマメジャテックさんの協力を得て、この研修会を実施するに至った。現場で大いに参考にし、災害の撲滅に向けて尽力いただきたい。ご安全に」とあいさつした。

 研修は、吉野ゴム工業の中平課長から「ベルトコンベヤの構造と特徴」から「ベルトコンベヤの点検と保守管理」について講義があり、コンベヤの構造についてはコンベヤの定義から種類、カバーゴムの種類、ローラーなど詳しく解説。さらにコンベヤの安全対策については蛇行と片寄りに重点をおき語った。

 引き続いて、マツシマメジャテック大阪営業所の中西淳氏が同社の各種安全機器について説明したが、冒頭には「皆さんにもっとも勘違いをしてほしくないのは、コンベヤ周辺の安全機器の基本は、あくまでもベルトを守るベルト保護機器であること、と言う認識でいてほしい」と呼びかけた。

 研修会では第2部から場所を吉野ゴム工業のコンベヤシステム実機モデルを備える篠山工場に移し、実機を前にコンベヤの構造や作業、安全装置と災害事例などを見学した。

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