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5つのテーマでCSR活動を掲載

バンドー化学、「CSR報告書2019」

工業用品 2019-08-30

 バンドー化学は8月30日、2018年度のバンドーグループのCSR活動の取り組み実績をまとめた「CSR報告書2019」(A4版、カラー40ページ)を発行したと発表した。

「CSR報告書2019」


 同社グループは2018年度からCSR推進テーマを見直し、新たに「コンプライアンス・人権」「製品・サービス」「環境」「労働・安全」「ステークホルダーコミュニケーション」の5つをテーマにCSR活動を行っている。

 同報告書ではCSR推進テーマに沿って、重点課題(マテリアリティ)ごとにCSR活動について報告している。なお、同報告書は同社ホームページ(www.bandogrp.com) のトップページから「CSRの取り組み」を選択し、「CSR報告書」のボタンをクリックすることで閲覧することもできる。

 ■報告の主な内容
 ①経営理念とCSR=社会の中のバンドー化学、トップメッセージ、CSRマネジメント

 ②製品・サービス=特集-製品イノベーション、製品/プロセスイノベーション、顧客の安全衛生

 ③環境=特集-CO2排出量 のさらなる削減へ向けて、原材料、エネルギー、水/大気へ の排出、排水および廃棄物/保安防災

 ④労働・安全=特集-グローバル人材の育成、研修と教育、雇用/ダイバシティと機会 均等、労働安全衛生

 ⑤コンプライアンス・人権=コンプライアンス(環境 面・社会経済面)、サプライヤー対応(環境面・社会面)、腐敗防止、反競争的行為、人権対応(児童労働・強制労働)

 ⑥ガバナンス・コミュニケーション=コーポレート・ガバナンス/内部統制の推進/情報セキュリティ、ステークホルダーコミュニケーション

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