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9月14日、愛知県一宮市で

住友理工、「救命処理体験フェア」を開催

工業用品 2019-08-23

 住友理工は9月14日10時から、愛知県一宮市で「救命処置体験フェア in テラスウォーク一宮店」を開催する。

 同フェアは住友理工グループの社会貢献活動の一環として、同社製品の胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」を活用し、救命処置の必要性や心臓マッサージの方法について楽しみながら学び、体験できるイベント。

 「しんのすけくん」(製品詳細は同社WEBサイト:https://www.sumitomoriko.co.jp/product/health/SVWB1320J/)は、人形の胸部に取り付けるシート型の圧力検知センサーで、その上から胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行うことで、心臓マッサージの質や精度を可視化できる製品。圧迫位置や深さ、リズムなどを測定して、理想の心臓マッサージと実際のマッサージとのズレを、画面と音声によってアナウンス。終了後には点数として全体的な評価を見ることができる。そのため、誰でも効果的な心臓マッサージを習得することが可能だ。

 当日はその点数を競う「しんのすけくん選手権」を実施し、高得点者にはプレゼントを進呈する。また、一宮市市民活動支援センターの協力のもと、市民活動団体による子育て家族向けの防災グッズの紹介や、おんぶ紐の代わりにさらしを使う「さらしおんぶ」の体験会、災害時の断水対策紹介なども実施する。加えて、昨年好評だったAED講習や一宮市消防本部による救命講習案内などを今年も継続して行う。

しんのすけくん選手権(昨年の様子)


 ■開催概要
 ◇開催日時:9月14日10:00-16:30◇開催場所:テラスウォーク一宮店1階テラスコート(愛知県一宮市両郷町1丁目)◇主催:住友理工◇共催:なごや応急手当を普及する会トライハートなごや◇協力:ユニー、アイ・シー・シー、FM いちのみや、一宮市消防本部、一宮防災ボランティアネットワーク、おさんぽやふぅのみ、音の輪会、おりひめ水クラブ◇後援:一宮市

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