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20年3月期第1四半期業績

フコク、防振事業は増収減益

工業用品 2019-07-31

 フコクが7月31日に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が191億1,700万円で前年同期比1.6%減、営業利益が4億8,300万円で同43.4%減、経常利益が4億2,000万円で同57.9%減、純利益が3億9,700万円で同37.4%減だった。

 機能品事業は売上高が80億4,700万円で同7.4%減、営業利益が4億2,200万円で同40.2%減。中国を中心にワイパーブレードラバーやシール部品等の販売が下振れしたことに加え、利益面は材料費率や人件費率の上昇の影響等を受けた。

 防振事業は売上高が77億1,900万円で同3.2%増、営業利益が7億円で同3.8%減。中国では韓国車向けダンパーの不振が尾を引いているものの、日本車や鉄道、建機向けの販売がカバーするなど全体としては堅調な受注に支えられ増収。一方利益は中国の減収インパクト、増産投資先行の負担、材料費率や人件費率の上昇などが響いた。

 金属加工事業は売上高が18億200万円で同5.0%増、営業利益が800万円で同66.8%減。主に国内トラック及び小型建機関連の受注が堅調に推移し増収となったが、採用難と人件費率の上昇の影響等で減益だった。

 ホース事業は売上高が9億6,000万円で同9.6%増、営業利益が800万円(前年同期は2,000万円の損失)。国内外とも商用車向けの受注が堅調に推移した。

 産業機器事業は売上高が7億5,000万円で同10.4%減、営業利益が7,600万円で同24.0%減。中国及び国内を中心に受注が伸び悩んだ。

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