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ベルト・ホースは実質増収増益

ニッタ、為替の影響除き順調

工業用品 2016-11-14

 ニッタが11月4日に発表した17年3月期第2四半期(4-9月)業績は、為替円高の影響を受けた。

 同期は売上高が前年同期比0.3%増、営業利益が同1.1%減だったが、「為替の影響を除くと、売上高は5.6%、営業利益は5.9%の伸び。実質増収増益で、全体としては堅調だった。為替の影響は仕方ない」(新田元庸代表取締役社長)という。

 ベルト・ゴム事業は売上高が同0.4%増、営業利益が同6.0%増、ホース・チューブ事業は売上高が同1.4%減、営業利益が同5.5%減だったが、これも為替の影響を除くと、いずれも増収増益で順調な推移だった。

 下期の見通しについて新田社長は「上期とほぼ同じ流れになるのではないか。足元では、4セグメントともに順調にきている。上期に厳しかった建機、工作機械のうち、建機については、動きが出てくるかもしれない」とみている。

 また新製品として、継ぎ目のないゼロシームベルト、帯電防止性能を有した乳白色のクリーンチューブであるESチューブ、耐火花性に優れたFUKチューブなどの拡販を図っていく。ゼロシームベルトは、紙管向けで好評を得ており、ESチューブは、黒色を嫌う半導体製造向けなどに、FUKチューブは溶接工程などに展開していく方針。

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