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営業と工場を一体化する拠点として

カツロン、新本社の竣工式行う

工業用品 2019-01-21

新本社工場


 カツロンは1月11日、新本社工場(大阪府東大阪市)の竣工式を開催、顧客や仕入先など約160人が出席した。

 同社は今年創業70周年を迎える樹脂押出成型品の専業メーカー。大阪・八尾、奈良、栃木の3カ所に工場があり、新本社工場には、東大阪市下小阪にあった本社事務所と八尾工場を移転した。八尾工場は、多品種・少量生産に対応し、金型製造、試作品の開発などを行う同社のマザー工場で、竣工式の翌週から新本社工場に順次移転し1月末までに完全移転する。本社事務所は1月7日に移転し、業務を開始している。

あいさつする石川社長


 新本社工場は「モノづくりの町として中小の工場が集積する東大阪市でも、聖地といわれている」(石川明一社長)高井田地区に建設し、敷地面積は約4,000平方メートル、建屋面積は2,400平方メートル。周辺は交通の便が良く、好立地にある。

 竣工式では、冒頭、石川社長があいさつし「今年はカツロンの創業70周年にあたる節目の年だ。当社は昭和24年にチョコレートの押出で創業し、材料を合成樹脂に切り替えてから、押出品の用途分野を広げ、現在に至っている。

 平成元年に最初の自社工場である奈良工場を立ち上げ、それを5工場まで拡大した。その後、効率化のため生産拠点の集約を進め、新奈良工場の建設、栃木工場二期工事と進め、最後に本社と八尾工場の統合が課題として残り、今回、営業と工場を一体化する拠点として新本社工場を建設した。ここには八尾から押出成型機25ラインと金型室を移設し、営業管理部門と一体となって運営していく。

 今後は、さらに商品開発、品質管理、納期管理の質を高めていき、皆様の期待に応えられるような新工場にしていきたい」と抱負を述べた。

 続いてニシヤマの西山博務会長が来賓を代表して祝辞を述べ、ニシヤマとカツロンの長年にわたる取り引きや、それにまつわるエピソードなどを紹介した。鏡開き、乾杯の発声後、懇談に入った。

 途中、琵琶の演奏や東大阪市長の祝辞があり、最後に石川宏会長が御礼の言葉を述べて散会した。

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