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2020年11月から生産を開始

豊田合成、インドネシアにエアバッグ新会社を設立

工業用品 2018-12-06

 豊田合成は12月4日、インドネシアにおける安全規制強化を背景とするエアバッグの大幅な需要拡大などに対応するため、2018年12月に「豊田合成インドネシア」を設立すると発表した。資本金は2,200万米ドル、投資額は約45億円(2025年度まで)。

 同社の工場は、ユーザーである現地日系カーメーカーの近隣(西ジャワ州カラワン県)に設立。2019年2月に着工し、2020年11月からセーフティシステム製品(各種エアバッグ)、機能部品(燃料系部品など)などの自動車部品を供給する予定。

 土地面積は5万平方メートル、建屋面積は2万平方メートル。

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