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テニスラケット「CX」シリーズなどを発表

住友ゴム工業、テニスを通じたダンロップの新たな取り組み

工業用品 2018-09-28

ダンロップアンバサダーのマイケル・チャン氏(右から3人目)とケビン・アンダーソン選手(右から4人目)

 
 住友ゴム工業は9月27日、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で、「テニスを通じたダンロップブランドの新たな取り組み」について説明会を開催した。同社は8月25日、ニューヨークで同様の発表を行っているが、今回改めて日本の取引先等を対象に説明の場を設けた。新ブランドメッセージ「LOVE THE GAME」やテニスラケットである「CX」シリーズ POWERED BY SRIXONの発表、日本企業としては初めてとなる、テニスの四大大会「全豪オープン」とオフィシャルスポンサー契約を締結などについて説明した。説明の中で、川松英明執行役員・スポーツ事業本部長は「ダンロップがお客様にとって、より魅力的なブランドとなるべく努力を続けていく。新たなダンロップブランドにかける思いを感じてもらい、これからの成長と発展に期待して欲しい」と語った。

 テニスラケット「CX」シリーズは、スイートエリアをラケット先端方向に約30%拡大することで、現代テニスに求められるショットの多様性を実現するとともに、先端での打撃衝撃を低減させプレーヤーへの負担を軽減している。今年のウィンブルドン選手権で準優勝したケビン・アンダーソン選手がレーバーカップから使用しており、そのほか車いすテニスプレーヤーの上地結衣選手らが使用を予定している。

 説明会の後に行われたトークショーにはケビン・アンダーソン選手、1989年の全仏オープンの覇者でダンロップブランドアンバサダーのマイケル・チャン氏、元テニスプレーヤーでダンロップアドバイザリースタッフの沢松奈生子氏、上地結衣選手らが参加。トークショーの最後にダンロップブランドについて聞かれ、「向こう何年もダンロップブランドが期待する方向へと進化して欲しいと思っているし、その進化をわくわくして見ている」(アンダーソン選手)、「今の時代、テクノロジーはプレーに大きな影響を与えており、テクノロジーによってプレーがさらに進化することもある。新しいラケットや装備がテニスを変えていくと思う。これからも、ダンロップブランドが行うことを楽しみにしている」(チャン氏)、「全豪オープンへのボールの採用や世界中の素晴らしいプレーヤー、コーチとの契約、そうしたものを通してダンロップブランドがさらに広がっていくことを考えると、ますます楽しみでしかない」(沢松氏)、「日本人として様々な選手、コーチに認められているブランドというのはすごく誇りに思うし、自慢したい気持ちになる。自分のプレーで、車いすテニスの方にももっともっと広げていきたい」(上地氏)と語った。

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