ニッタ、物流・半導体業界向けなど好調で増収増益

　ニッタが2月1日に発表した18年3月期第3四半期業績は、売上高が549億4,300万円で前年同期比15.3%増、営業利益が41億1,700万円で同16.5%増、経常利益が90億8,100万円で同26.4%増、四半期純利益が70億7,300万円で同22.0%増となった。

　グローバルで物流や半導体関連業界向けの需要が旺盛だったほか、国内ではロボット関連、アジア地区では自動車業界向けが堅調に推移。その結果、売上高、利益ともに増加した。