昭和電工の2021年のクロロプレンゴム(CR)は収益、数量ともに計画通りに着地した。手袋用途は、手袋の産地であるマレーシアのロックダウンの影響が一部であったが、全体として需要が堅調に推移。原料であるNBRラテックス不足で一時タイト感のあった検査用手袋向けの需要は一服も、手術用は堅調だった。一方、水系接着剤用途も堅調に推移。米国向けはコンテナ確保に苦慮したが、欧州やアジア向け等が全体を支えた。

 2022年も安定した需要が継続するとみている。「ロシアのウクライナ侵攻による欧州の需要の冷え込みや米国向け海運事情の動向に懸念はあるものの、上期(1~6月)、下期(7~12月)とも安定して計画通りに推移するとみている」(昭和電工)。

 価格面では、

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