アキレスは10月1日、トーハツの米国子会社、トーハツアメリカとインフレータブルボート(ゴムボート)の販売で業務提携したと発表した。トーハツアメリカが、北米でアキレス製ボートの総販売代理店となり、拡販とアキレスブランドの強化を推進する。

 アキレスは、従来から北米でインフレータブルボートを販売しており、日本の設計・製造基準にもとづく品質・耐久性・性能を活かし、米国およびカナダ市場で高い評価を獲得してきた。こうした中、現地で強力な販売・流通網とサポート力を持つトーハツアメリカと手を組み、同分野で持続的な成長を目指すことにした。

 トーハツは1922年創業、マリン分野と防災分野を軸に事業をグローバル展開している。主力製品の船外機は、同社が日本で初めて製造・販売したもの。2026年には、その製造開始から70周年を迎えた。2002年に米国子会社を設立。国内トップシェアを獲得する可搬消防ポンプ事業とともに、長年培ってきたエンジン技術で世界中のマリンレジャーと人々の安全・安心を支えている。