愛知県国際展示場で11月2日開幕する「IRC 2026AICHI(2026年国際ゴム技術会議)」およびその併催イベント「 ゴム・エラストマー技術展」(日本ゴム協会主催)の講演者、出展企業が決定した。

 ゴム関連の世界的な研究者や主要企業が一堂に会する国際的な学術会議・展示会で、日本開催は10年ぶり6回目。

 大手タイヤメーカー首脳や自動車メーカー開発者らの講演や、日本では過去最大級となる112社(うち海外30社)がブースを構える展示会を通じて、ゴム関連技術の最新動向を発信する。

 IRCは1966年から毎年、世界各地で開催されている。

 今回は、プレナリーレクチャー(全体講演)でブリヂストンの田村亘之取締役・代表執行役EAST CEOや、トヨタ自動車で燃料電池関連の開発を担当する守谷彰人氏が登壇することをはじめ、約200のセッションを開き、ゴムを取り巻く課題と将来技術を深掘りする。

 有料(一般参加は11万円)ながら、すでに400人の参加を集めた。

 技術展には、国内タイヤメーカー4社や、トヨタ自動車をはじめとした自動車関連、原材料、化工機、試験機メーカー、ゴム製品メーカー、商社などがブースを構える予定で、ゴム技術の最新動向を一望できる機会となる。入場は無料。会場では、ミニセミナーも開く。

 IRC2026 AICHI広報宣伝委員会委員長を務める加藤進一氏(加藤産商・加藤事務所社長)は「ゴム関係者の営業、購買、技術者、開発部門の交流の場として(活用されることを)期待している」と、抱負を述べた。

 会期は11月2~6日で、展示会は3日開幕。詳細はこちらから。