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【特集】躍進する工業用ゴム製品有力商社

中部ゴム商組、第47回通常総会を開催

商社 New! 2026-06-10

 中部工業用ゴム製品卸商業組合(加藤已千彦理事長=カテックス社長)の第47回通常総会が5月20日、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで開催された。会員84人の内60人が出席(本人出席38人、委任状22人)した。

あいさつする加藤理事長


 総会は加藤龍雄副理事長(加藤ゴム社長)の司会で進行、まずは物故者への黙祷が捧げられた。

 続いて加藤理事長が「中東情勢の影響で、最近は経済環境が非常に厳しい。昨年は米国の報復関税の影響で一時的に自動車などの輸出が減少した。これが後半になってやっと回復してきたというのに、今度は米国・イスラエルによるイラン攻撃でホルムズ海峡が封鎖され、原油輸出が滞っている。特に日本は中東依存度が高いので影響は深刻だ。1~3月期のGDPが前期比0.5%増、年換算で2.1%増という発表があったが、4~6月期のGDPはゼロ成長に近くなると言われている。ホルムズ海峡封鎖がさらに長引くと世界経済にもかなりのブレーキがかかってくる。

 我々ゴム・プラスチック産業に携わる者にとって深刻なのは、ナフサの調達難だ。この影響で、メーカーさんから値上げ要請はもちろんのこと、供給量の制約などの話も出ていると聞いている。封鎖が長引くとさらに影響が出ると懸念している。今後は商工懇談会などを通じてメーカーさんの情報を得、皆さんに発信していきたい。こういう時だからこそface to faceで、忌憚のない意見・情報交換をすることが非常に大切だと思う」とあいさつした。

 続いて、議長に選出された山岡一滿常任理事(名機ゴム会長)の進行で①第1号議案・令和7年度事業報告について②第2号議案・令和7年度決算関係書類承認について③第3号議案・令和8年度事業計画案について④第4号議案・令和8年度収支予算案並びに経費の賦課徴収方法案について⑤役員改選について―が審議され、原案通り可決された。理事長には引き続き加藤氏が選任され、副理事長には加藤龍雄、大野裕(大野光社長)、家田高蔵(カジウラ社長)の3氏が選任された。

 総会後は、場所を移して懇親会が行われた。加藤理事長のあいさつの後、川島健一理事相談役(川島商事会長)の乾杯の発声で懇談に入った。

愛三岐支部、第45回通常総会を開催

あいさつする家田愛三岐支部長


 中部工業用ゴム製品卸商業組合・愛三岐支部(家田支部長)の第45回通常総会は、中部工業用ゴム製品卸商業組合の通常総会の前に開催、支部会員60人のうち43人が出席(本人出席33人、委任状10人)した。

 総会は古川進副支部長(ストロングラバー工業社長)の司会で進行。冒頭、家田支部長が「愛三岐支部では前年度に3つの事業を行った。1つ目は、昨年9月大阪・関西万博を27人で視察。2つ目が忘年会で48人が参加。3つ目が今年2月に開催した社員交流会。昨年に続き2回目の開催で59人が参加し、ビンゴ大会などを行い盛り上がった。3事業とも盛況だった。これからも会員の皆さんにとって有意義な活動を実施していきたい」とあいさつした。

 続いて若松拓郎副支部長(若松商店社長)が議長に選出され①第1号議案・令和7年度事業報告について②第2号議案・令和7年度決算関係書類承認について③第3号議案・令和8年度事業計画案について④第4号議案・令和8年度収支予算案並びに経費の賦課徴収方法案について⑤5号議案・役員改選について―を審議し原案通り可決された。新支部長に木村憲藏氏(丸善社長)が選任された。

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