ダウ・ケミカル日本は11月9日、ポリウレタン原料を12月1日納入分から値上げすると発表した。

 対象製品および値上げ幅は次の通り。

 ポリオール類 (北米・欧州原産品) 現行価格から20%以上、ポリウレタンシステム製品(自動車業界向け)現行価格から20%以上。

 今回の値上げについて同社では、「原油・エネルギー価格と輸送費高騰、また円安の影響を受け、当該製品のコストが大幅に上昇している。当該製品は、すでに適性採算ラインを下回り、自助努力だけでは製品価格を維持することが困難となったため、価格改定を決定した」としている。

 ダウのウレタン原料は、各種フォーム材および非発泡用途で、家具、寝具、自動車シート・内装部品、断熱材、建材、接着剤、塗料、繊維など幅広く利用されている。