コロナ禍でも多数の新製品・新技術を開発・上市
【新年トップインタビュー】早川ゴム社長 横田幸治氏
会員限定 インタビュー 2022-01-06
2021年は、「緊急事態宣言が発出された期間の方が長く厳しい1年だったが、腰を据えて社内問題の洗い出しに専念できたことは幸いだった」と語る早川ゴムの横田幸治社長。製品開発にも多くの時間を充てられたので、「面白い新製品・新工法を開発できた」という。2022年はこうした新製品を拡販し大幅な増収増益を目指す。
2021年12月期業績見込みと2022年12月期の業績計画
2021年は、前半は厳しい状況が続いたが、9月に潮目が変わり盛り返してきた。売上高は前期並みで、経常利益も前期並み、営業利益は4倍以上の増加見込みだ。原材料高騰の影響を受けたが、コロナ禍で出張などもなくコスト削減により営業利益が増加した。
事業部門別でみると、
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