ダウは、従来はリサイクル不可能だった材料から循環型ポリマーの生産を可能にし、2022年から初期製品を供給する。

 同製品は、プラスチック廃棄物の抑制と温室効果ガスの排出削減を実現し、かつ化石燃料由来のバージン・プラスチックと同じ性能を持つリサイクルプラスチック製品を提供する取り組みの進展から実現したもの。これにより同社では2022年から完全循環型ポリマーを顧客へ初期供給することが可能となった。

 同社のディエゴ・ドノーソパッケージング・アンド・スペシャルティプラスチック事業部プレジデントは、「市場は循環性を重視しており、当社は循環型および低炭素ポリマーの大きな潜在的需要を満たすために革新を続けている。素材科学のトップ企業として、顧客が現在求めているものを提供し、100パーセントリサイクル可能なソリューションや、リサイクル素材やバイオ素材を製品に活用できるように取り組むなど、顧客のよりサステナブルな製品開発を支援していく」と語っている。