旭化成は11月28日、スチレン系特殊透明樹脂およびスチレン系熱可塑性エラストマーなどの価格を12月1日出荷分から値上げすると発表した。

 対象製品および値上げ幅は次の通り。

 ▽スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」、キロ当たり15円以上▽スチレン系熱可塑性エラストマー「タフプレン」「アサプレンT」等、同25円以上▽水添スチレン系熱可塑性エラストマー「タフテック」「S.O.E.」等、同30円以上。

 今回の値上げについて同社では、「ナフサやブタジエン、スチレンモノマー等の市況の上昇を背景に、対象製品の製造コストが自助努力の範囲を超えて大幅に増加している。製品の安定供給維持のためには価格改定をせざるを得ないと判断した」としている。