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「みんなで永続できる会社」を次世代へ、社員・家族と創業100年を見据える

日加商工、創業80年記念パーティーをホテルミラコスタで開催

商社 New! 2026-02-25

 日加商工は1月16日、創業80年を記念したパーティーを開催した。

 会場は東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(千葉県浦安市)内のパーティールーム「パラディーゾ」。

会場の様子


 社員とその家族をはじめ、グループ会社の日加R&E、海外拠点である日加タイランドの社員、グループ会社と資本関係のあるステークホルダーを含む115人が参加し、80年の節目を祝った。

 当日は17時30分に受付を開始。集合写真撮影後には、ミッキーマウスやミニーマウスらキャラクターによるグリーティングが行われ、会場は終始、笑顔に包まれた。

 パーティーの冒頭、あいさつに立った加藤暢利日加商工社長は、「創業80年という節目を迎えられたのは、社員一人ひとりの努力と、それを支えてくださったご家族、そしてグループ会社やステークホルダーの皆さまのご協力の賜物だ」と述べ、深い感謝の意を表した。

 また、タイからの参加者にも言及し、国内外を含めたグループ一体での歩みを強調した。

 そのうえで、「感謝の気持ちを込めて、このパーティーを企画した。ゆっくり楽しんでほしい」と語り、乾杯の音頭を取った。

加藤日加商工社長


 歓談を中心とした構成の中、19時30分頃からは全員参加のビンゴ大会を実施。仕入協力会社や協力工場から提供された景品が配られ、世代を問わず楽しめる時間となった。

 家族の参加を前提とした演出は、同社が大切にしてきた「人」を軸とする企業文化を象徴するものと言える。

ビンゴ大会の様子


 中締めのあいさつでは、竹内喜紀日加R&E社長が登壇。

 日加商工創業者・加藤貞次氏が1946(昭和21)年に会社を立ち上げて以降、昭和・平成・令和と80年にわたり事業を継続してきた背景に触れた。

 先代社長(奈須野義清氏)が「社員とともに会社を歩む」という考えを示し、従業員ではなく「社員」と呼ぶ姿勢を貫いてきたこと、加藤現社長が掲げる「みんなで永続できるいい会社をつくる」という理念が脈々と受け継がれていることを紹介。

 「当社の標語でもあるABC―『A=あたりまえの事を、B=バカにしないで、C=ちゃんとやる』という姿勢こそが、時代や環境が変わっても当社グループを支えてきた原動力だと思う」と語った。

竹内日加R&E社長

加藤日加商工社長「規模ではなく関係性を広げていく」

 パーティー終了後のインタビューで加藤社長は、「手作り感のある催しが当社らしさ。社員たちと一緒につくり上げたことに意味がある」と振り返った。

 さらに同社の今後について、「この10年でグループ会社が増え、枝が広がってきた。その枝を新たな幹として太くし、次の枝に繋げていきたい。規模を追うのではなく、関係性を広げ、地道に積み重ねていく」と述べ、90年、100年を見据えた経営姿勢を示した。

115人が出席

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