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【特集】ホース

住理工ホース販売、即応・即答・即納の3即推進し原点回帰へ

商社 2017-03-07

 住理工ホース販売の16年度上期は、前年同期比横ばいで推移した。

 高圧ホースは、需要先である工作機械の生産が伸びなかったことに加え、ダンプトラックも在庫調整があり、厳しい状況だった。また建機の補修市場についても都市圏での需要が良くなく、横ばいで推移した。一方、増加したのがフォークリフト向け。ユーザーのシェアが拡大したことで、同社の販売量も前年同期に比べ増加となった。

 下期以降の見通しについては「国内市場は、そのものが伸びていくわけではなく、停滞しているイメージ。北海道や東北、中国、九州といった地方が苦しい状況だ。限られたパイの中で販売量を増加させるには、シェア拡大をしていかなければならない」(後藤不二雄社長)という。「原点回帰」をスローガンに、シェア拡大を目指す。「当社は2008年10月に誕生したが、その時お客様へのサービス向上として、即応、即答、即納の3即をモットーとした。原点回帰として、今一度このモットーを推進し、顧客満足度の向上とそれに伴うシェア拡大を図っていきたい」(同)。

 また、同社にとって「強い分野ではなかった」(同)という土木分野への注力も図る。「土木は1年ほどかけて工法の勉強から始めた。3-4カ月前からプロジェクトチームが動き出したので、シェア拡大を目指したい」(同)という。リニア新幹線のトンネル工事や東京オリンピックに伴う高速道路工事など、土木分野に向けて高圧ホース、搬送用ホースを拡販していく方針だ。

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