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西部ゴム商組 商品説明会

弘進ゴム、プール内循環噴出し装置「Jパイプ」紹介

商社 2017-03-07

岡事業委員長


 西部工業用ゴム製品卸商業組合(祖父江理事長)は2月23日、大阪・堂島浜の中央電気倶楽部で第44回商品説明会を開催した。

 今回、商品説明をしたのは弘進ゴムで梅森巧蔵理事化工品営業本部副本部長と佐々木淳同本部次長が出席し①事業概要②防水シートの新製品「プール内循環噴出し装置Jパイプ」について説明にあたった。

 会冒頭、岡浩史事業委員長が、「弘進ゴムさんは工業用品、樹脂シート類、長靴など手広く扱っている。工業用品もインターネットでの扱いが増えており、我々も対抗するため知識を持っておく必要がある。商品としては、海外にすぐにマネされ価格勝負となるものでなくスキ間、ニッチだが一番手になれるような商品で開発・販売できるものが必ずある。お客から難題をいただいたら常に考えていることが大事。ちょっとしたきっかけで答えが出ることがある。今日の弘進ゴムさんの話をよく聞いてヒントにしていただきたい」とあいさつした。

弘進ゴム梅森副本部長㊧と佐々木次長


 プール内循環噴出しJパイプ=弘進ゴムでは産業資材事業として各種樹脂素材(塩ビ、EVA、PU、PP系、PE系など)によるシート事業を展開している。このなかで老朽化した学校プールを補修するプール防水システムで1,000校以上の実績を持つが、この派生商品として近年評価を高めているのがJパイプ。プールでは常に塩素水が濾過機を通じて高圧で循環するようになっているが、地下に張り巡らされた配管が経年変化により破損すると、従来工法では掘り返して修復するしかなかった。

 Jパイプでは、既設配管は埋め殺しにし、別途シートで断面が直角三角形のパイプ状に形成したものをプール底の内周に貼り回し、適宜(約200カ所)に噴出し口を設け、プール内に塩素水を噴出するというもの。

 安全は100%確保、工事の静粛性、経済性、耐震性により評価を高め、現在までに約100校で施工実績がある。実用新案取得商品。

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