新型コロナウイルスの不活性化も可能
丸山産業、オゾンミスト発生器「ミナノス」を拡販
商社 2022-02-10
ゴム製品商社の丸山産業(大阪市西淀川区、山本高裕社長)は、各種産業・農業機器メーカーであるマルナカ(京都市南区)の代理店として、同社製オゾンミスト発生器「ミナノス」の拡販に注力している。
「ミナノス」は、5ppm以上の高濃度オゾン水を電解法により発生させるミスト発生器。5ppm以上の濃度であれば、ウイルスを検出限界以下まで減少させることができ、猛威を振るっている新型コロナウイルスの不活性化も可能という。
高濃度オゾン水を連続して生成発生することが可能なのは「ミナノス」のみで、水道水で生成できるため経済性にも優れている。
高濃度オゾン水の効果に関しては、京都大学ウイルス・再生医科学研究所野田教授のグループが実施した「ミナノス」ウイルス不活性化試験により、検出限界以下(新型コロナウイルス不活性化率99%)という優れた効果が確認されている。
「ミナノス」は、ウイルスの不活性化に加えて消臭、加湿のトリプル効果も発揮するほか、高濃度に関わらずオゾンガスが漏れ出さない最新ミスト技術を採用している。これらに加えて、①オゾンの臭いがしない②身体にやさしい③耐性菌ができない④スイッチ一つで作動する簡単操作―などの優れた特徴を有している。
このため高齢者、乳幼児、ペット、観葉植物などのそばでも安心・安全に24時間稼働可能で、福祉施設や保育園、店舗、医療施設など様々な場所で使用ができる。
問い合わせは丸山産業(大阪市西淀川区御幣島2-12-10、電話06・6477・3921)まで。