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【特集】ISO認証とゴム産業

ニシヤマ、ISO27001取得は業界の先駆け

商社 2018-03-13

CSR推進室の小沢室長㊧と森副参事


 また、同社では12年1月にこのISO14001とISO/IEC27001(情報)との複合更新審査に移行した。

 ニシヤマは02年から大手ガス会社向けの「企業間電子商取引(PASPO)」の開発に着手し、04年4月に完成サービスをスタートさせている。これに伴い新規事業を推進していくうえで個人情報保護法の施行や一般社会で情報漏えいに関わる事件も生じてきたことも考慮し「企業のセキュリティに関する責務も日ごと大きくなってきた」として、環境ISOを全社取得して半年後より準備を進め、06年3月にISO/IEC27001認証取得を果たした。ちなみのこの取得はゴム・プラスチックの商社では業界で最も早く、ニシヤマのIT関連ビジネス参入推進に大きく寄与している。

 現状、「ISOは業務の一環として実務に染みこんでいる。各部署の実施計画と完全にリンクしており、日常の業務の中で社員一人ひとりが特に意識することはないが、実施計画との整合性を測るため四半期ごとに進捗報告がありA、B、C、D、Eランク付けし、必要に応じて各部署長を通して業務改善してもらっている」(小沢室長)。

 また、ISO/IEC27001については「近年特に情報管理については重要性を増しており、当社としても事故が起きないよう注力している。今後も弊社の業務改善と高い効果を示すためにCSR推進室としても人員面も含め満足のいく体制を整えていきたいと考えている」(森副参事)と、運営に積極的に取り組んでいる。

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