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同社グループの財務情報と非財務情報を統合的に紹介

TOYO TIRE、「統合報告書2025」を公開

タイヤ 2025-08-01

 TOYO TIREは、同社グループの財務情報と非財務情報を統合的にまとめた年次報告書「統合報告書2025」を、企業サイト(https://www.toyotires.co.jp/csr/pdf/report2025_ja_all_A3.pdf)に公開した。

 「統合報告書2025」は、タイヤメーカーである同社が、「安全・安心、快適」「走りの愉しさ、感動・驚き」「モビリティの環境負荷低減」といった提供価値を通じて、持続可能なモビリティ社会の実現にどのように貢献していくのか、その考え方や取り組みをステークホルダーに伝えることを目的として発行している。

 特に同社の強みである機能組織の連携や、どのようなビジネスプロセスと事業戦略によって価値を創造しようとしているかについて、より具体的かつ分かりやすく説明するような構成となっている。

 ■「統合報告書2025」の基本構成とポイント
 ①Introduction=同社グループの存在意義を示す理念をはじめ、沿革や事業概要を紹介。

 ②Top Message=清水隆史代表取締役社長&CEOが、2025年に最終年度を迎える中期経営計画「中計’21」の振り返りや評価を行うとともに、2026年から始まる新たな中期経営計画に向けて、企業価値のさらなる向上をめざす決意を述べている。

 ③中期経営計画=「中計’21」の基本方針に基づく計画の進捗状況、タイヤ事業および自動車部品事業の個別の業績状況と今後の見通しについて紹介。

 ④財務戦略=「中計’21」の財務方針や目標、それらに対する進捗状況を説明。特に設備投資の実行判断におけるWACCとIRRの比較の考え方や、営業キャッシュフローを基にした戦略的なキャッシュアロケーションの方針と実績についての記載を充実させた。

 ⑤ビジネスモデル=同社グループの価値創造プロセスを、インプット、ビジネスプロセス、アウトプット、アウトカムの流れに沿って構造的に記載。アウトプット、アウトカムを再整理し、特に、アウトカムをKPIの実績で具体的に示すとともに、価値創出を実現する組織の仕組みや「中計’21」の実行戦略など、同社の強みを詳述している。

 ⑥マテリアリティ=同社グループのマテリアリティ(重要課題)を、3つの領域(価値創出、価値創出を支える基盤、リスクマネジメント)ごとに、取り組み方針や推進体制、活動実績をとりまとめて報告。「価値創出」領域では、強みを生かして具現化された商品やサービスを取り上げ、アウトカムに繋がるビジネスストーリーを記載している。

 ⑦Trends=自然資本と人権に関する取り組みの進捗を説明。自然資本では、TNFD対応に基づく当社生産拠点およびサプライチェーンの事業活動における自然資本への依存・影響関係の分析結果について、人権では、強制労働や児童労働の防止に向けた取り組みやサプライチェーン管理スキームの強化についての記載を充実させた。

 ⑧Governance=基本方針やガバナンス構造、体制強化の取り組みについて説明。特に全社的リスクマネジメント体制や内部通報制度に関する内容を拡充している。

 ⑨Data=有価証券報告書のサマリーを含む財務データを掲載している。

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