全日本スーパーフォーミュラ選手権に投入
横浜ゴム、再生・リサイクル原料比率約46%のレースタイヤ
タイヤ 2025-02-13

再生可能原料・リサイクル原料を使用したドライ用の「ADVAN」レーシングタイヤ
横浜ゴムは昨シーズンに引き続き、2025年も「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に再生可能原料・リサイクル原料を活用した「ADVAN」レーシングタイヤをコントロールタイヤとして供給する。今シーズンのタイヤは、再生・リサイクル原料比率をさらに高め、約46%を達成。2月18日から19日に開催される公式テストから供給する。
同社はカーボンニュートラルの達成とモータースポーツの持続可能な発展を目指す活動の一環として、スーパーフォーミュラを統括する日本レースプロモーションが進めるプロジェクト「SUPER FORMULA NEXT50」に賛同。2023年からスーパーフォーミュラに再生・リサイクル原料を活用したレーシングタイヤ(ドライ用で約33%の再生・リサイクル原料を使用)を供給している。当初、2025年の目標は35%だったが、タイヤ開発を加速し、今回目標を大きく上回る約46%を実現した。また、再生・リサイクル原料比率の向上を目指しながら、走行性能のさらなるレベルアップも追求。特にウェット用タイヤではウォームアップ性能をはじめとしたグリップ性能を高めている。
2025年供給タイヤはドライ、ウェット用ともに新たな植物由来オイルを採用。またウェット用は、今回からドライ用と同様にマスバランス方式の合成ゴムを活用するとともに、籾殻由来のシリカを新規採用している。従来から使用していた植物由来の配合剤や再生ワイヤ、再生ゴムはドライ、ウェット用ともに継続採用している。なお、供給タイヤは三島工場のモータースポーツ用タイヤの生産ラインで、再生可能エネルギー電力により生産している。
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