OKISHUプロジェクト、「Japan Mobility Show 2023」の特別企画展に出展

　住友ゴム工業がDUNLOPブランドでサポートする「OKISHUプロジェクト」は11月4～5日の2日間、「Japan Mobility Show 2023」（10月25日～11月5日：東京都江東区の東京ビッグサイトで開催）の屋外日替わり特別企画「働くくるま大集合！」に出展した。

　OKISHUプロジェクトは、ハイヒールやサンダルなど、靴のオシャレを楽しむ人たちに、そのまま運転することは危険だということを知ってもらい、「車内にドライビングシューズを常備して、運転するときは履き替えよう！＝OKISHU：置きシューズの略」を呼び掛けるプロジェクトとして2019年からスタートした女性目線・生活者目線で交通安全を呼び掛ける活動。住友ゴム工業では、同プロジェクトの趣旨に賛同し、サポートを行っている。

　ラジオやYouTubeなどを通じて交通安全啓発活動を行っているカーライフ・エッセイストの吉田由美さん、カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さん、セーフティドライビングインストラクターの戎南子さんらがOKISHUメンバーとして参加している。

　期間中の2日間、OKISHUプロジェクトはイーストプロムナード石と光の広場にブースを出展。子供たちに人気のあるうんこドリルシリーズの交通安全啓発版「うんこ交通安全ドリル」を用いて交通ルールの重要性を訴求する「OKISHU交通安全トーク」、優れた運転やマナーを“褒める”ことで交通事故を減らすパトカー「ホメパト」を活用した「やってみよう！タイヤチェック」を実施した。


　タイヤチェックでは、OKISHUメンバーの戎さんが講師となり、自分のクルマのタイヤの適正な空気圧を知る方法や、セルフガソリンスタンドなどで見かける空気入れの使い方などをレクチャー。参加者からは「適正な空気圧を知る方法や空気の入れ方を改めて知ることができた」という声が寄せられた。タイヤチェックの後は、ブース内で景品が当たるビンゴ大会も開かれ、子供たちにはうんこ交通安全ドリルも配布された。

　またブースでは、誰でも参加できる「ゴルフパターChallenge」も行われ、開催期間が土日ということもあり、終日多くの家族連れで賑わった。