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2026年シーズンまで

ブリヂストン、MFJ全日本ロード選手権および地方選手権ST600クラスでワンメイク継続

タイヤ 2023-09-01

 ブリヂストンは、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)主催の全日本ロードレース選手権および地方選手権のST600クラスにおけるワンメイクでのタイヤ供給を2026年シーズンまで継続することを決定した。

 全日本ロードレース選手権は、国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズ。当該クラスで使用される車両は市販用バイクをベースとし、改造範囲が制限されていることから、公道を走行する状態に近いマシンで競われることが特徴。タイヤがワンメイク制となった2015年から、ブリヂストンの二輪用プレミアムタイヤブランドである「BATTLAX」が指定タイヤに選定され、タイヤ供給を行っている。

 同社は、60年間のモータースポーツ活動の根底にある極限の技術力と、シリーズ誕生から40周年を迎える「BATTLAX」の「断トツ」の性能を通じて、チーム・パートナーと共にモータースポーツ活動を支えていく。

 ■概要
 ◇期間=2024年~2026年の3年間◇対象レース=全日本選手権ST600、地方選手権ST600、鈴鹿4時間耐久レース◇クラス名称:ST600 Supported by BRIDGESTONE◇指定タイヤ=<ドライ用:商品名BATTLAX RACING R11(NHS)>フロント120/600R17、リア180/640R17、<ウェット用:商品名RACING BATTLAX W01>フロント120/600R17、リア190/650R17

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