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5台に1台がタイヤ整備不良

住友ゴム工業、「DUNLOP全国タイヤ安全点検」実施

タイヤ 2022-05-27

 住友ゴム工業は、26回目となる「DUNLOP全国タイヤ安全点検」を、4月8~24日に全国のタイヤセレクト各店舗で実施した。計1,370台を点検し、約5台に1台の割合(20.1%)で整備不良が確認された。中でもパンクの原因となる「空気圧の過不足」が最も多かった。整備不良率は、昨年春の結果と比較して6.9ポイント減少と改善傾向がみられた。

 タイヤ点検は、装着されているタイヤの表面の損傷、空気圧、残溝などの点検を行うもので、同社は2008年から継続して実施している。昨年秋の点検から、プロの点検に加え、AIタイヤ点検ツールを導入している。

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