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サステナブルなモビリティ社会の実現に向けた活動を紹介

TOYO TIRE、「CSR Report 2020」を発行

タイヤ 2020-07-01

 TOYO TIREは6月30日、同社グループの2019年度におけるCSR活動などをまとめた報告書「CSR Report 2020」を発行したと発表した。

 同社グループは、2014年にCSR活動の基本方針を「TOYO TIREグループは、一人ひとりが社会との『つながり』を意識して行動し、人と社会に求められる企業であり続けます。」と掲げ、モビリティ企業として取り組むCSR活動を7つの「重点テーマ」に整理し、その実現に向けて取り組んできた。

 また、2019年3月には「TOYO TIREのSDGs」を策定し、持続可能な成長のための目標(SDGs)について14のゴール達成をめざすことを発表。同社グループのSDGsに対する考え方およびバリューチェーンにおけるリスクおよび機会との関係性について説明し、同社グループのめざす「2030年のあるべき姿」を示している。

 同社は、グループが取り組むCSR活動について、より多くのステークホルダーに理解してもらえるよう、毎年開示情報を充実させるとともに報告書を発行、公開している。

 今年発行する「CSR Report 2020」では、グローバルに展開している同社グループの「SDGs」について詳細を説明するとともに、サステナブルなモビリティ社会の実現に向けた各組織の活動を詳しく紹介している。

 「CSR Report 2020」では、TOPICSとして取り上げている同社グループの活動中で特に社会への影響が大きいと考える取り組みとSDGsとの関係性について理解を深めていただけるよう、国連SDGsにおいて目標とされている17のゴールのうち、該当するゴールのアイコンを併記することで、同社グループの企業活動がSDGsの達成へ貢献していることを視覚的にわかりやすく表現。また、同社グループの活動に伴う環境負荷に関するデータのうち、特に気候変動へ影響を及ぼすCO2排出量および気候変動の影響を受ける水リスクに関するデータに対しては第三者検証を行った。

 情報開示においては、同社グループの企業活動を正しく評価してもらえるように国際的なガイドライン(GRIスタンダード)を参考に、わかりやすさなどを考慮し、第三者検証データも含む報告内容の正確性の確保や品質と信頼性の向上に努めている。

 ■「CSR Report 2020」の主な構成内容
 ◇TOYO TIREの事業インパクト=同社グループの企業活動が経済、環境、社会に与える影響の大きさについて説明している。

 ◇トップメッセージ=清水隆史代表取締役社長が同社のサステナビリティ推進に大きな方向を示した昨年を振り返り、また今後10年間で「TOYO TIRESのSDGs」を実現していくにあたり、同社グループ一丸となって積極的に取り組み、グローバル企業としての責任を果たしていく決意を表明している。

 ◇CSR方針=CSR方針策定後の同社グループのサステナビリティ推進の動きおよび同社が重要と位置づけるステークホルダーについて報告している。

 ◇TOYO TIREのバリューチェーンとSDGs=同社グループの事業活動(バリューチェーン)上で、将来の事業成長と外部環境として想定される事象から考えられるリスクと機会を重点テーマごとに説明し、同社グループのSDGsとの関係性を示している。

 ◇CSR活動報告=7つの重点テーマごとにマネジメント手法(優先課題とその理由、課題解決に向けた方針、目標、責任)を説明し、マネジメントに基づく活動実績を報告している。

 ■報告媒体
 同社グループでは、日本語と英語で、CSR活動の概要報告を行っている。今回から冊子発行について、近年の社会的なペーパーレス化の流れ(環境意識の高まり)や同社CSR活動に関心があるステークホルダーのニーズを鑑みて、冊子での配布を終了し、Webサイトでの情報を充実させるとともに抜粋版をPDF版として掲載している。

 ◇当社コーポレートサイト内「CSRの取り組み」(日本語)=https://www.toyotires.co.jp/csr/、PDF版ダウンロードはhttps://www.toyotires.co.jp/csr/report/から(グローバルサイト:英語版は7月末に更新予定)。

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