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「環境」、「社会」、「ガバナンス」の3つの側面から企業の取り組みを評価

ブリヂストン、「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に2年連続で選定

タイヤ 2020-01-20

 ブリヂストンは1月15日、ESG投資の代表的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。

 「FTSE4Good Index Series」はFTSE Russellが開発した株式指数。世界の大手企業約3,000社を対象に「環境」、「社会」、「ガバナンス」の3つの側面から企業の取り組みを評価して数値化し、基準を満たした企業が選定されるものとなっている。

 ブリヂストングループは、2020年を目標年とした環境中期目標を掲げ、CO2排出量や取水量の削減を進めている。また、「グローバルサステナブル調達ポリシー」に基づき、取引先へのリスクアセスメントを推進するなど、持続可能な調達を目指した活動を進めている。今回の「FTSE4Good Index Series」選定においては、これらの取り組みが高く評価され、「環境」面では、「気候変動」、「水利用」、「サプライチェーン」の分野で満点の評価となり、自動車・自動車部品業種の中で最高得点を獲得した。

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