「断トツのソリューション会社になりたい」
ブリヂストン、CEOに石橋秀一氏就任へ
タイヤ 2019-12-13
ブリヂストンは12月13日、グローバル研修センター(東京都港区)で記者会見を開き、代表執行役CEOに石橋秀一代表執行役副会長が就くトップ人事を発表した。3月下旬開催予定の定時株主総会後に開かれる取締役会で承認を経た後に就任する。津谷正明代表執行役CEO兼取締役会長は代表権のない会長に就く。

津谷正明CEO(右)と石橋秀一次期CEO
交代のタイミングについて津谷CEOは「昨年、西海前COOが退任し、継続性を維持するために時期をずらした。来年は東京2020オリンピック・パラリンピックがあり、世界中に新しい経営チームを紹介する絶好の機会でもある。一番良いタイミングと判断した」と語った。
一方、石橋次期CEOは「津谷CEO体制で進めてきた経営改革を継続、強化するとともに、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に企業価値を一段と高めていく。『最高の品質で社会に貢献』をベースに、ブリヂストン90年弱の歴史で築いてきた力と基盤で次のチャプターに向かう。『断トツのグローバルのタイヤ・ゴム会社』から『断トツのグローバルのソリューション会社』になりたいと考えている」と抱負を語った。
石橋秀一氏の略歴
1954年1月19日生まれ、65歳、福岡県出身。77年4月ブリヂストン入社、2005年1月執行役員、12年7月常務執行役員、14年1月専務執行役員、16年1月副社長、19年1月代表執行役副会長
信条は「熱意と誠意」。「熱意は、私自身の昔からの生き様。誠意は、新入社員の時から『ビジネスは誠意だ』と叩き込まれている」(石橋氏)。座右の銘は「創業者の言葉である『進取独創』、『熟慮断行』。様々な場面で私を支えてくれた。一番の根源は『最高の品質で社会に貢献』というブリヂストンのミッションで、私はこれが大好きだ」(同)。
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