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「価値創造」を実現するグローバル拠点

ブリヂストン、小平地区に「Bridgestone Innovation Park」を開設

タイヤ 2019-11-29

 ブリヂストンは11月28日、技術開発拠点である小平地区を再構築し、イノベーションを通じて新たな価値を創造する「Bridgestone Innovation Park(ブリヂストン イノベーション パーク)」を開設すると発表した。

 これは2020年を「価値創造」への新たな起点と位置付け、ブリヂストン イノベーション パークを「価値創造」を実現するグローバルでの拠点として開設するもの。

 ブリヂストン イノベーション パークは、技術・ビジネスモデル・デザインのイノベーションを加速し、社会価値と顧客価値を社会・ユーザー・パートナーと共創していく複合エリア。エリア内には4つの施設があり、2020年6月のブリヂストン イノベーション ギャラリーの開所を皮切りに、順次オープンしていく。

 ◇Bridgestone Innovation Gallery (ブリヂストン イノベーション ギャラリー): 2020年6月開所予定=同社の歩みやDNA、事業活動、さらに未来に向けた活動をご紹介する場(旧:「ブリヂストンTODAY」)。

 ◇B-Innovation(ビーイノベーション):2021年11月竣工予定=社内外の交流を促進し、共感-共創を通じてオープンイノベーションを推進する場。

 ◇B-Mobility(ビーモビリティ):2021年11月竣工予定=テストコースや解析設備を備え、B-Innovationで生み出されたアイデアを実車を使って体感、検証する場。

 ◇Bridgestone AHL Arena(ブリヂストン エイエイチエル アリーナ):2022年3月竣工予定=スポーツを通してアクティブに、そして健康的に多様な人々が交流し、共に楽しむことによって共生社会を実践していく場。
 

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