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ドライブシミュレーター用いたタイヤの安全啓発も

TOYO TIRE、仙台工場で「地域ふれあいフェア」開催へ

タイヤ 2019-10-18

ドライブシミュレーター


 TOYO TIREは10月19 日、主力タイヤ生産拠点の一つである仙台工場(宮城県岩沼市)で「地域ふれあいフェア 2019」を開催する。同社は地域社会との共生をめざすCSR活動の一環として、1993年から毎年秋に「地域ふれあいフェア」を開催している。

 当日は、工場の敷地を開放してステージショーや子ども縁日、フードコーナーを設ける。同フェアでは、毎年人気の「工場見学ツアー」や同社製スタッドレスタイヤ等の展示・販売を実施。また、今年は、同社が独自でプログラム開発を行ったドライブシミュレーターを使用し、タイヤの安全啓発も行う予定。同シミュレーターは、空気圧不足等が運転にどんな影響を与えるのかを、視覚、聴覚、振動で体験でき、タイヤ点検の大切さが理解できる。

 その他、ファミリー向けに、同社製「OPEN COUNTRY R/T」を履いたデモカーで記念撮影ができるフォトブースも設置するなど、来場者が楽しめるイベントを企画している。

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