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「アジアクロスカントリーラリー2019」に参戦

横浜ゴム、青木拓磨選手をサポート

タイヤ 2019-07-26

 横浜ゴムは、8月10日から7日間にわたり開催されるアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2019」(AXCR)に参戦する青木拓磨選手をサポートし、同社のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003(ジオランダー・エムティー・ジーゼロゼロサン)」を供給する。

青木選手と参戦車両のトヨタ「フォーチュナー」


 「AXCR」はFIA(国際自動車連盟)公認レースでダカールラリーと同格式で行われ、1996年に第1回が開催された。それ以降、アジア各国の山岳部やジャングル、海岸、プランテーション、サーキットなどを舞台に毎年8月に開催されている。

 同社は、2001年から11年連続で協賛し、2011年の総合2位と3位、2012年の総合2位をはじめ、継続的に好成績を残している。今年は8月10日にタイ・パタヤをスタートし、8月16日にミャンマー・ネピドーでゴールする約2,200キロを競い合う。

 青木選手はバイクのテスト走行中の事故で下半身不随となりライダーを引退後、4輪ドライバーに転向し海外レースを中心にさまざまなレースに参戦している。「AXCR」には2007年から2017年まで連続参戦しており、2011年に「GEOLANDAR」装着車両で総合3位を獲得している。

 「GEOLANDAR M/T G003」はマッド、ロック、ダート、砂利などあらゆる路面でのオフロード性能に加え、優れたロングライフ性能を実現。さらにたくましくアグレッシブなデザインやオンロードでの静粛性、快適性にも配慮している。モータースポーツにおいても「GEOLANDAR M/T G003」装着車がグアムで行われたスプリント耐久オフロードレース「APL SMOKIN’WHEELS 2018」で優勝するなど優れた性能が実証されている。

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