2024年早期にGM乗用車への装着目指す
ミシュランとGM、エアレスタイヤを共同開発
タイヤ
2019-06-07
仏・ミシュランと米・ゼネラルモーターズは6月4日、空気を必要としない「エアレスタイヤ」を共同開発したと発表した。
両社では今後も研究を続け、2024年の早い段階でゼネラルモーターズ製の乗用車への装着を目指す。
エアレスタイヤは、パンクや損傷に伴うタイヤ廃棄量の減少、使用する資源および生産エネルギーの節約、スペアタイヤ不必要による車両の軽量化などに貢献する次世代のテクノロジーとして注目が集まっている。