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テーマは「かいてみよう! まもりたい しぜん」

ブリヂストン、こどもエコ絵画コンクール表彰式を開催

タイヤ 2019-04-09

 ブリヂストンは3月29日、東京・港区のブリヂストングローバル研修センターで「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式」を開催した。

大賞に選ばれた子ども達と「BMWi3」


 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として2003年から年1回同コンクールを開催している。16回目となる今回は「かいてみよう! まもりたい しぜん」をテーマに、18年12月1日-19年1月25日までの期間、小学校6年生以下のこども達から作品を募集した。

 今回は応募総数5万2,886点の中から、〈個人賞〉としてブリヂストン大賞5人、ブリヂストンサイクル賞10人、ブリヂストンスポーツ賞10人、ターナー色彩賞75人の計100人に加え、ブリヂストン従業員賞3人、エコ絵画賞2,000人を選出。〈団体賞〉として団体上位賞21団体を決定した。

江藤COO兼社長


 江藤彰洋ブリヂストン取締役代表執行役COO兼社長は表彰式の冒頭、「みなさんの絵は、それぞれの感性がはっきり出ていて非常に感動した。このコンクールをきっかけに気づいたこと・感じたことを大事にしてもらいたい。

 みなさん一人一人の思いを受け止め、広め、環境の大切さ・尊さについて考える人・場所を増やしていくために、今後も活動を続けていきたい」とあいさつした。

 その後、各賞の発表とブリヂストン大賞受賞者の発表・表彰式が行われた。大賞受賞者の5人には、最終審査員を務めた江藤COO兼社長、磯部正博ブリヂストン常務執行役員・日本タイヤ事業管掌兼ブリヂストンタイヤジャパン代表取締役会長、貝塚健ブリヂストン美術館教育普及部長、漫画家のヒサ クニヒコ氏、絵本作家・画家のミロコマチコ氏から、それぞれ大賞の表彰楯が贈られた。最後に審査員を代表してヒサ氏が総評し、表彰式は閉幕した。

 表彰式後には、コンクールの入賞作品をデザインした電気自動車「BMWi3」の除幕式が行われた。

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