十川ゴムの2022年3月期ゴムシート事業の業績は、前期比5~6%の増収だった。半導体関連向けを中心に特殊品(フッ素ゴムシート、シリコーンゴムシート)の好調な需要は年度を通じて継続したが、下期に入り半導体をはじめとする資材不足や原材料高騰による市況停滞で汎用品(天然ゴムシート、合成ゴムシート)の動きは鈍化した。「価格改定の実施(2021年7月1日から)で、金額的にはプラスを維持したが、販売数量としては伸びていない。特に自動車産業向け等は落ち込んでいる」(十川ゴム)。

 2023年3月期業績は

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